我が家に猫がやってきた!



2001.5.28 朝 南相馬の職場に迷い猫登場。

 生後2ヶ月ほどの雌の仔猫。

猫好きな妻に見せてあげようと職場に呼んだら

「欲しい・・・」(妻)、

『え!』(キタノ)。

しかし押し切られてしまうのだった。

ところが・・・

忠実な性質の犬派で、生意気なタイプの猫嫌いな北のサムライだったはずが・・・

デジカメ撮りまくり。早くもオヤジ・・・いやパパぶりを発揮。

天衣無縫!

カワイイもんは、かわいいんじゃい(^^)!

パパは、この子のためなら、どんなことでも厭わないと誓った。

動物病院へ届けた正式名称は、「小春」。

通称は、「ミミ」です。

コロの反応





おっ新入りが来たのか?





こっちに来るな(-_-;)





しょうがねぇ・・・

記念撮影でっか。

パチリ!





大喜びの妻。





1年後・・・

かなり大きくなったミミ。

コロと異様に仲がよい。

2003年3月末日、南相馬市から福島市内の現自宅へ転居。

もちろん、コロやミミも連れていく。





2007年秋、コロは僕と妻、ミミに看取られてこの世を去りました。

ミミは兄のように懐いていたコロの傍から最期まで離れようとしなかった。





撮影時不明↓





2010.4.10





2010.10.20





2012.2.12





2020.4.29

早朝、ミミは穏やかに眠るように息絶えた。

大好きなパパが退院し、体力が回復しつつあるのを

見届け、充分に安堵したという表情で眠っていました。

19歳、人間の年齢に換算すると93歳だそうです。

今まで、こんなに長く僕の近くにいたペットはいません。

立派に天寿を全うできました。よく頑張ったぞ。

ミミは最期まで手のかからない、本当にいい娘だった。

北のサムライと家人の大切な家族です。

いつの日か、きっとどこかでパパやママとまた会える。

それまで、気をつけて行って来なさい。

『ミミは、なんだって、いい子だねえ』

こう言いながら頭を撫でてやると、とても喜んでいたにゃんでした。

さようならミミ、我が家にやってきた天使!



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