東古屋オフキャンプ2011



2011年6月11日(土)〜6月12日(日)

栃木県塩谷町”東古屋キャンプ場”にて



集合写真



 矢板の山中でのキャンプ会にいってきた。オートバイにするか、四輪にするか悩んだが、福島市内で雨が降り始めてきた。流石にこの放射線騒ぎの渦中の当地を北関東まで、雨に打たれながら南下するのは勘弁だ。

 サクシードで、大玉村のプラント5で買い出し、郡山市のワイルドワンで修理に出していたMSRのタープを回収し、郡山南ICから東北道に乗る。間もなくETC週末千円という粋なはからいも終了になる。今のうちにガンガン利用すべし。

 那須あたりを過ぎる頃になると雨があがってきた。なんだかお天気回復傾向みたい。矢板ICを下りて、1年ぶりに東小屋キャンプ場に向かうも迷いに迷う。でもね、このあたりの住民の皆様は人情味が厚く、誰もが懇切丁寧に場所を教えてくれた。というわけで、一時は逆方向にいってしまったけど、なんとかキャンプ場に到着した。

 既にmacさん、キャロットさん、ミッキくんが到着しており、筆者の莫大な荷物運びを手伝っていただく。名古屋のミッキくんは、昨夜は、macさん夫妻の家に泊めてもらったそうだ。

 ここのキャンプ場は湖に面しており、ロケーションがよくとても静かな環境である。久々に会う皆さんとのんびりビールを飲んでいるうちに地元組のおかちゃん、まゆみちゃん、南部さん到着。南部さんは、初めましてである。テントコットを持参されていた。これは珍しい。

 Nagaさん、ローホーさんは、オートバイで到着した。震災以来、キャンプで集結するのは、本当に久しぶりである。皆さん、お元気そうでなにより。そして、延々と飲み会は続いていく。

 完全にヨッパになった筆者は23時ぐらいにダウンしたらしい(覚えてないけど)
 翌朝、比較的早くに起床。昨夜の残りのハムステーキや餃子などを食べて、まったりと過ごした。  
 テント撤収後は、これまた久々に”まことの湯”という温泉に浸かった。

 かなり熱めの温泉なのだが、いい湯であったし、実にさっぱりする。
 
   最後に温泉近くの蕎麦屋で昼食をとった。筆者は“鳥蕎麦”大盛をオーダーする。まあ、なかなか美味しかったぜよ。

 食後、来月末に茨城県の山中で、キャンプ会を実施する約束を交わし、解散となった。



FIN



記事 北野一機



2011.6.12UP



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